何を見ても何かを思い出す
こんばんわBeerです.正しくはこんばんはです.
3連休もお終いです.終いは常用漢字外の読み方です.
休みは特に何も無かったですが,土曜にケンさんと飲みに行ったので,その模様なんぞを.
先週の土曜日,今日は何を書こうかしらん,と僕はビールを飲みながらデスクに向かっていました.すると背後からドアの開く音が.やってきましたごきげんケンさんです.
ケンさんは化学反応のスペシャリストですが,投機にチャレンジブルな精神を持つ御方ですので,現在は「金欠」の階級に甘んじておられます.
「ケンさんもどうですか?」
ケンさんもビールを飲み始めました.二人で四方山の話をしながら飲んでいると気持ち良くなってきました.
ガマンデキナクナッテキマシタ.
「飲み行きますか!」
ええ行っちゃいましたよ串太郎に.入店時刻は24時頃だったと思います.ちなみに僕はその日学校に電車で来ていましたよ.
やっぱり串太郎は良いです.肌に合うというのか何というか落ち着きます.でもケンさんに言わせると「オッサンの店」だそうです.
あまり食べ物は頼まず,話を酒の肴に飲みました.内容は主に愛だの恋だのについてです.ですので僕らの放つ下ネタ,もとい大人の会話には周りのお客さんはさぞ迷惑したことだろうと思います.
おいしかったお酒「奥」
http://www.syusendo-horiichi.co.jp/oku/oku.htm
僕らが原因なのか,あるいは単に閉店時間なのかは定かではありませんが,気づけばお客さんは僕らだけでした.前者だとすると店にしてみれば大損害ですが.
今日はこの辺で,ということでお店を出ました.帰りは当然アレで帰りましたよ.ケンさんのマンションで飛び降り自殺体を演じたり,大声で歌ったりしながら帰ったので僕は気分良く帰れましたが,傍からみれば当然「あいつはアレだ」と思われたのでしょうね.
そんなこんなで家に辿り着いたんですがね,玄関を開けると視界の隅に黒い物体が写ったんですよ.酔っ払いの僕はその物体をマックロクロスケ(トトロにでできたヤツ)と認識しました.全く疑いの余地無くです.僕の住んでいる港○荘にそんなファンタジックなモノがいるはずないのに.マックロクロスケは一旦下駄箱の裏に隠れました.
「さすがマックロクロスケ.隠れ方がうめぇや」
などど思いながら靴を脱ぎ一歩進むと,マックロクロスケが再度姿を現しました.僕が咄嗟にとった行動はローキックを放つ,というものでした.バットをボールに当てれない割に,こういうときは信じられない能力を発揮するもにです.当たりました.スバラシイ角度で.
その数秒後の僕の叫び声と共に,港○荘の夜は明けたのでした.