就活物語 〜oboe、初めての面接〜

どうも、運良く面接の予約がとれたoboeです。でも今になると運が良かったのかどうか、全くわかりません。

では初めての面接の模様をどうぞ。




とりあえず待合室は重苦しい雰囲気でした。皆さん何やらメモなどを真剣に読み返していたが、私は「今さら見て余計あせりそうだし…」と思いひたすらボーッとしていました。


そしていざ面接へ。面接官:学生=3:5らしいが学生が一人きておらず4人でした。



席につくとまず「説明会から少し日が空いてしまいましたが、昨日は何をされていましたか?」と女性(美人さん)の面接官が簡単な質問をしました。たぶん緊張をほぐす為でしょう…

A子:「ダラダラしてました笑」
B子:「……してました(忘れた)」
oboe:「酒…呑んでました…いや、あの緊張をほぐそうと思って…」
面接官:「(失笑)…効果はありました?」
oboe:「全然です」
面接官:「Cさんは何をされてましたか?」
C子:「実験です!」
oboe:(がー!そんなこというなよ…ウチが駄目人間みたいじゃん)


このC子、その後もoboeの心をかき乱す発言をする。



面接官:「Cさん、最近ハマッているものはなんですが?」
C子:「私が最近はまっているのは就職活動です…云々…
    …自分探しが楽しいです」
oboe:(あーありがちじゃないの??
    ていうか私も一瞬言おうと思っちゃったけど)
面接官:「ではoboeさんは?」
oboe:(ギク!)
   えっ…と、私は管弦楽団に所属しておりましてナンタラカンタラ…
   と言う感じに苦労してます。あれ、苦労ってハマッてると違いますかね?
   あーでもまあ、ハマッてます。。


なにゆーとんの的な雰囲気が充満する。



面接官:「では化粧品業界を志望する理由と、研究職に向いていると思う
     理由をお願いします」
C子:「私は学部のとき乗馬部に所属しておりまして…」
oboe:(乗馬部!?馬にのってどっから話広げるんだろう…
    あーもー!この人が馬にのってる姿しか思い浮かばん!)
面接官:oboeさんお願いします。
oboe:……(たぶん3〜5秒位の沈黙)
   えーと私は多分研究職には向いてません…





そっから先は何をいったか覚えてません。
これから面接に望むbeerくん、O城くん。集団面接はC子との戦いです。
自分を見失わないよう、どうかがんばってください。




乗馬をはじめよう―16POINT 出会いから乗馬まで

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