土曜日は殺意の日
こんばんわBeer@休日出勤です.
と書いていたらマジシャン先生がいらっしゃいました.僕は当然ビールを飲んでいましたので甚だ気まずくなりました.
さて気を取り直して,本日本校で行われた「知と技の探検講座」の模様なんぞを.
探求講座「においと味の化学」には,愛知県下の高校生20名が参加する予定でした.しかし実際には欠席者が数名いた模様です.理由はなんとなくわかります.その参加希望を出した方々(欠席者)の精神が正常に戻ったゲフンゲフン,推して知るべき,です.
担当者は教員4名,院生5名です.教員には言及したくない(推して知るべき,です)ので,院生の紹介を.僕,ケンさん*1,宮俊*2の他に
(注:著者の偏見です)
さて参加者についてですが,女子高生もいました.昔(3,4年前?)は出勤途中女子高生を見ると,
「女子高生!おぉ女子高生!夏服を透けて見えるブラ線の,ハタチを越えてわかる素晴しさ!」
などと思っていました.しかしなんだか今日は違います.ブラ線は見えるのですが盛り上がりません.何故でしょう?
僕が年をとったせいでしょうか?それとも単にアナタに魅力が無いからでしょうかゲフンゲフン.
そんな僕の性的趣向などはどうでもいいです.何はともあれ始まりました.まずエステルの合成をしました.生意気な高校生相手に濃硫酸の取り扱いについて懇切丁寧に説明します.
「そんなん分かっとるわ」
とでも言いたげな冷たい目線が僕を襲います.
「バカ野郎お前ら誰に向かってそんな目を向けとるんだ俺を何歳だと思っとるんだ24だぞ24お前らより8年以上長く生きとるんだぞコノヤロウ俺の目を直視できるような存在だと思っとんのかお前らが俺の目を見るには500年ほど早ェんだよバカヤロウとりあえず安土桃山時代から生まれなおして来い!」
と一気にまくし立てたくなりましたがそこは大人.我慢しましたよ.
(著者注:)日記の途中ですが一言.これまで僕は善良な世の皆様に迷惑の掛からぬ様,細心の注意を払いこの日記を書いてきました.が,疲労とお酒のためそれが難しくなってきました.ですので以降は読者の皆様が細心の注意を払い,決して善良な皆様に迷惑の掛からぬ様,他言無用でお願いします.
(中削除)*3
><
という訳で無難にこなしたワケです.最後はたまには綺麗に,また博学を自慢して,今回この講座に参加した皆様へ太宰治の言葉を送って締めたいと思います.
もっと気弱くなれ! 偉いのはお前じゃないんだ! 学問なんて,そんなものは捨てちまえ!
*1:http://d.hatena.ne.jp/kawailab/20040920
*2:http://d.hatena.ne.jp/kawailab/20040914
*3:あまりに常軌を逸した文章であった為.編集画面でのみ御覧になれます