災害義援基金募集

本日、洪水の被害は犠牲者８名、被害総額４７３円を越す大惨事となった。

洪水の原因は環流管につけられた水のホースがあさっての方向を向いていたことが、大きな原因と見られる。

第一発見者の証言によると、『まさに地獄絵図だった。もう二度と思い出したくない。』と語っており、今後精神的なケアおよび、飯をおごってやるぐらいの懺悔が必要であると思われる。

犯人は大学院生（２４）である。
捜査本部では事故発生後、犯人の追跡に困難を極めたが、午前１１時ごろ仲間とともに、のんきに大部屋に入ってくるところを確保した。
容疑者は容疑を否認しており、取調べは現在も続いている。
また『わざとやったのではない、恐らく大部屋周辺で直下型地震が起きたんだ!』とわけのわからないこと連呼しており、捜査本部では『精神鑑定が必要になるかもしれない。』といっている。

また捜査の際、重要参考人として捜査本部にて事情聴取を受けた大学生ヤハギ（２３）はまったくの無実であった。この件について限度を越えた取調べがあったとされ、ヤハギは捜査本部および犯人の男を器物損壊罪、詐欺罪、名誉毀損罪にて告訴すると述べている。

時には懺悔を (角川文庫)